株式投資初心者におすすめの投資本3選

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こんにちは。
Kabuloveです。

私は、本が大好きです。

こんな膨大な叡智が凝縮されていて、ほぼ場所を選ばず一人で読んで頭に入れられて、かつ安価なものが他にあるでしょうか。

本で読んだものというのは、人から聞いた話とは違って相手の表情や雰囲気に惑わされることなく、自分のモノサシで書かれていることを理解できる気楽さもあるんですね。著者の言っていることを自分なりに都合よく解釈できるわけです。

その分、多くの人が読んで納得・共感している作品というのはそれだけで価値があり、読まず嫌いにならずにまず読んでみれば何かしらの収穫があるものです。

投資に関するあらゆる本が世に出回っていますが、ことお金に絡む話になると良書・駄本の区別が比較的はっきりしているように思います。

株式投資(米国株、日本株に関わらず)の初心者の方はまず気になった本を片っ端から読んでみても良いとは思うのですが、上で述べたようにできる限り効率的にしたい場合は多くの人が読んで大きな収穫のあったと称賛される本をまずは手に取ってみるのがいいのではないでしょうか。

また、私が今まで色々な投資本を読んできた中でいわゆる「ハウツー」的な本は意外と役に立たなかった印象があります。「ハウツー」系の情報はネットでブログなどを参考にすればいくらでも新しい情報が検索できます。投資では、どちらかというと「投資の原理・原則」について書かれているような本が効果的だと考えています。

今日は、私のおすすめする株式投資初心者におすすめの厳選3書をご紹介したいと思います。また、ここで紹介する3冊は、初心者時代を抜けてからの中級投資家~上級投資家となっていく過程で何度も読み返しておくべき、と私が感じるものを選びました。且つ、「米国株投資」の枠を超えて「株式投資」そのものの普遍的な原理・原則に触れている本を紹介しました。

私が株式投資初心者におすすめする投資本3選

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おすすめその1:ピーター・リンチの株で勝つ(アマの知恵でプロを出し抜け)

投資家さんによって投資のアプローチは違うので、この本を読まれたことのある方には、私が一番最初にこの本をおすすめすることについて賛否が別れるかもしれません。

この本は一見株式投資初心者には難しそうな印象を受けますが、何度も読み返してみると必ず得るものがあると断言できます。

ピーター・リンチはアメリカではレジェンドと言われるほど有名なファンドマネージャーです。

「フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ社」で1977年から1990年まで同社の扱う「マゼラン・ファンド」を運用していました。組成当初約2,000万$だった資産を、なんと140億$(実に700倍!)という世界最大のファンドに化けさせたのが敏腕ファンドマネージャーのリンチでした。

そのリンチの銘柄選別、投資に対する視点を惜しみなく語っている究極の叡智本が、この「ピーター・リンチの株で勝つ」です。

リンチは、株を下記の6種類に分類してアプローチしています。

  1. 低成長株
  2. 優良株
  3. 急成長株
  4. 市況関連株
  5. 業績回復株
  6. 資産株

例外は一部あるものの、日本株・米国株問わず概ね株というのはこの6つのどこかに分類が可能です。

リンチは、主にまだ市場がはっきりと注目していないが大きな成長の期待できる中小型株を株価が上がる前に大きく仕込み、業績の成長とともに市場の脚光を浴びて大きく株価が上昇することで値上がり益を得る、という株式投資の醍醐味をそのまま絵に描いたような手法でファンド資産を大きく伸ばしました。

この本は、そんなリンチがどのような視点で銘柄を見ているのかが良く分かるので非常に勉強になります。

値上がり益重視の成長株投資、配当重視の長期投資、バリュー株投資など、株式投資のスタイルには色々ありますが、株式投資の根幹になる大切な定性理論について触れているのでどのような投資スタイルであっても得るものがあると思います。

また、サブタイトルにある通りに個人投資家の強みを生かした投資に言及している点も見逃せません。

おすすめその2:世界一やさしい株の本

この本は、先日書いた下記の記事でも少し触れましたが、日本株個人投資家の間で有名な「エナフンさんの梨の木」というブログを運営されている奥山月仁さんが著した本です。関連記事でも述べていますが、奥山さんも上のピーター・リンチに大きな影響を受けている投資家の一人です。

関連記事↓

米国株投資家も必見のオススメ日本株投資ブログTOP3

2017.05.04

この本は、株式投資、もっと言えば「株価」が市場でどのように評価されて形成されていくのかということを「エナフンさんの梨の木」というやさしい物語形式で非常に分かりやすく説明している優れた一冊です。株式を「梨の木」に例えて説明しています。その上で、「エナフン理論」という独自の式を立ち上げて説明されているのですが、これが非常にシンプルかつ重要で基本的な意味を持つので私はすごく勉強になりました。

株式というのは会社の所有権を小分けにして販売されているものであり、投資家はその所有権にどのような視点で投資するのか、株式の価値というのはどのように決まってくるのか、それによって投資家はいくらの値段を付けるのかという基本原則について、例えを使って分かりやすく説明されています。

株式投資の初心者の方は上の「ピーター・リンチの株で勝つ」よりも先にこちらを読まれても良いかもしれません。

全く株に触れたことのない方でも内容を理解できるようになっているのでおすすめです。

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おすすめその3:億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

この本は、あの投資の神様「ウォーレン・バフェット」の銘柄選定に対する着眼点を定性・定量の両面から解説しているもので、ワークドリル方式になっており楽しめながら読むことができます。

この本はバフェットは、銘柄のファンダメンタル(事業概要、財務状況、経営状況、将来性)などを定性的視点からどのように評価し、その上で独自の計算式(と言っても極めてシンプルなもの)を用いてその銘柄へ投資した場合に期待される収益性(期待収益率)をどのように求めていくのか、ということについて細かく記述されています。

あれだけの大物投資家ですから、この本の中で全てを著すというのはできないでしょうから、この本がバフェットの全てというわけではありません。

ただ、株式投資を始めたばかりの初心者の方が読むのに適していると思う点は彼の「経済的な堀を有した消費者独占型事業」を有した企業の見極めと投資のタイミングなどの重要な定性分析部分が勉強になると思うからです。定性分析部分を語っている前半が特におすすめです。(後半も超おすすめですが)

当然ですが、企業はそれぞれ異なる事業を行っています。そのため、数値的な情報をただ横並びにして評価できるものではありません。そういう時に、バフェットの「事業に対する定性的な分析の視点」というのは古今東西変わらぬ普遍的なものがあるので、国が変わろうが時代が変わろうが常に頭に入れておきたい原理・原則的な側面を持っています。

何度も読み返したい一冊ですね。

まとめ

正直、甲乙つけがたい良書が他にいくつもありますが半ば強引に上の3冊に厳選させて頂きました。

他の良書というのは、本当に良書なのですが初心者には内容が少々難しすぎると感じました。かと言って、あまりにも入口すぎる「証券会社の口座開設法」などのわざわざ紹介するほどの内容ではない簡単すぎる本ではなく、株式投資を行う上で概ね誰にでも「幹」になり得る内容について書かれている本を紹介したいと思い上の3冊にしました。

その他の投資本も随時記事でご紹介していきたいと思います。

ではでは。

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